全国大会・研究会
日本植民地研究会第32回全国大会(2024年07月20日)
◇日時
2024年7月20日(土)(開場8:30)
◇場所
早稲田大学・早稲田キャンパス 3号館701教室
◇開催形態
【対面】
◇代表理事からの挨拶(8:55~9:00)
◇自由論題
自由論題①「敦賀港における朝鮮航路と商業(工)会議所の動向」(9:00~9:50)
報告者:李相眞(一橋大学・院)(9:00~9:30)
コメント:木村健二(下関市立大学・名誉教授)(9:30~9:40)
質疑応答:(9:40~9:50)
自由論題②「1910~1920年代樺太鉱業における朝鮮人・中国人」(9:50~10:40)
報告者:張間丈(北海道大学・院)(9:50~10:20)
コメント:竹野学(北海商科大学)(10:20~10:30)
質疑応答:(10:30~10:40)
〈10分休憩〉
自由論題③「昭和天皇即位式期間植民地都市大連における言論空間」(10:50~11:40)
報告者:楊媛淇(早稲田大学・院)(10:50~11:20)
コメント:河西秀哉(名古屋大学)(11:20~11:30)
質疑応答:(11:30~11:40)
自由論題④「清仏戦争以降の東アジアの境界と八重山の開墾事業:「荒蕪之地」への入植と共同体の反発」(11:40~12:30)
報告者:柳啓明(公益財団法人政治経済研究所(兼早稲田大学歴史館非常勤嘱託))(11:40~12:10)
コメント:泉水英計(神奈川大学)(12:10~12:20)
質疑応答:(12:20~12:30)
休憩 (12:30~14:00)
理事会(12:40~13:10)
総会(13:20~13:50)
◇共通論題(14:00~17:50)
テーマ:帝国統治の重層性を考える
司会者:谷ヶ城秀吉(専修大学)
問題提起:高江洲昌哉(神奈川大学)(14:00~14:05)
報告1:「帝国統治構造論を沖縄・島嶼から考える」
報告者:高江洲昌哉(神奈川大学)(14:05~14:35)
報告2:「日本帝国の植民地における「自治」とはなにか―「日本の国体及歴史」による段階的「日本臣民」化―」
報告者:白木澤涼子(北海道大学)(14:35~15:05)
報告3:「帝国日本の内外地法制の統合的運用―医療法制を事例として―」
報告者:鈴木哲造(中京大学)(15:05~15:35)
報告4:「帝国法制下での紛争解決の担い手と手続の形成・運用―植民地朝鮮における重層性に注目して―」(仮)
報告者:岡崎まゆみ(立正大学)(15:35~16:05)
〈15分休憩〉
コメンテーター1:浅野豊美(早稲田大学)(16:20~16:35)
コメンテーター2:加藤聖文(駒澤大学)(16:35~16:50)
総合討論:(16:50~17:50)